がん免疫療法コラム

前立腺がんの初期症状とは?特徴と原因、検査や治療法など詳しく解説

前立腺がんの初期段階は、自覚症状がほとんどないことが特徴です。

進行が緩やかで、健康診断やPSA検査で偶然発見されるケースが多く見られます

ただ人により、排尿時の違和感や頻尿、血尿といった初期症状が現れることがあります。

原因には加齢やホルモンバランスの変化、遺伝的要因が関与していると考えられています。

治療法としては、手術、放射線療法、内分泌療法などが一般的です。

今回の記事では、前立腺がんの初期症状、特徴と原因、そして治療法について詳しく解説します。

 

【がんの治療法としておすすめ「6種複合免疫療法」

副作用が少なく、他の治療と併用できる!


6種複合免疫療法は、患者さま自身の免疫細胞を一度体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内へ戻すことで、がんと闘う力を高める免疫療法です。

治療法は、採血と点滴だけの通院治療です。

6種複合免疫療法をおすすめする理由

  • がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する
  • 副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である
  • 入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる

がん治療の選択肢の一つとして、6種複合免疫療法もぜひご検討ください。

今すぐ詳細を知りたい方は、以下よりお問い合わせください。

がん・6種複合免疫療法

前立腺がんとは?

前立腺がん 初期症状

前立腺は膀胱の下に位置し、尿道を囲むように存在する臓器で、男性のみに存在し精液の一部を作る役割を担っています。

前立腺がんは前立腺に発生するがんで、主に中高年以降の男性に多く見られます。

このがんは進行が比較的遅いことが特徴ですが、放置すると以下のリスクがあります。

  • リンパ節や骨への転移

がんが進行すると、これらの部位に広がる可能性があります。

  • 生活の質の低下

骨転移に伴う痛みや機能障害が日常生活に影響を及ぼすことがあります。

定期的な検診を受けることで治療の選択肢を増やすことができます。

前立腺がんの特徴と原因

前立腺がんには、以下の特徴があります。

  1. 進行がゆっくり:最も初期の段階では自覚症状がほとんどなく、PSA値の上昇が発見のきっかけになることが一般的です
  2. 進行すると初期症状が出る:排尿困難、頻尿、血尿などの症状が現れる場合があります。
  3. 骨やリンパ節への転移:腰や背中の痛みなどが現れることがあります。

 

前立腺がんの主な原因には以下が挙げられます。

  1. 加齢:前立腺がんの最大のリスク要因であり、60代以降に発症リスクが高まります。
  2. 家族歴や遺伝的要因:親や兄弟に前立腺がんを患った方がいる場合、発症リスクが高くなることが確認されています。
  3. 食生活や生活習慣:高脂肪食や肥満などの生活習慣が関与している可能性があります。
  4. ホルモンの影響:特に男性ホルモンであるテストステロンが、発症や進行に関わると考えられています。

前立腺がんの種類

前立腺がんは、その発生部位やがん細胞の性質によって以下のように分類されます。

  1. 腺がん:前立腺がんの中で最も一般的なタイプで、前立腺の外腺にある腺組織から発生します。進行は比較的ゆっくりですが、放置するとリンパ節や骨に転移するリスクがあります。
  2. 小細胞がん:非常にまれなタイプで、腺がんとは異なり非常にはやい速度で進行することが特徴です。全身に広がる傾向があります。
  3. 扁平上皮がん:腺がんよりさらにまれながん種で、進行が速い傾向があります。
  4. 前立腺肉腫:前立腺の支持組織から発生する極めてまれながんです。個別化医療(患者さま一人一人の状態に応じた治療・ここでは「PARP阻害薬」や「免疫チェックポイント阻害薬」など)が必要で、がんの特性に応じた治療計画が立てられます。

前立腺がんの初期症状とは?

前立腺がんの初期症状

前立腺がんの初期症状は、進行が緩やかなため自覚しにくいことが特徴です。

初期の段階では明確な症状がほとんど見られず、健康診断や血液検査でPSA(前立腺特異抗原)の値が上昇することで発見されるケースが多くあります。

ただし、排尿に関する違和感や変化などの症状が現れる場合があり、それらが主な初期症状と考えられます。

以下に代表的な初期症状について詳しく解説します。

前立腺がんの初期症状1:排尿の異常

前立腺がんの初期症状として最も多いのが、排尿に関する異常です。

前立腺は膀胱の下に位置し尿道を囲む構造をしているため、がんによる尿道の圧迫で以下のような症状が現れることがあります。

  • 排尿困難(尿が出にくい、勢いが弱い)
  • 頻尿(特に夜間の頻尿)
  • 残尿感

これらの症状は軽微な場合が多く、前立腺肥大症など他の疾患と共通します。

前立腺がんの初期症状2:血尿や血精液

前立腺がんの初期症状として、血尿や血が混じった精液が見られることがあります。

これらの症状は、前立腺内の血管が破壊されたり圧迫されたりすることで起こります。

  • 血尿(尿に血が混ざる、痛みを伴わないことが多い)
  • 血精液(精液に血が混じる、比較的まれ)

これらの症状は尿路感染症や膀胱炎など他の疾患と共通します。

前立腺がんの初期症状3:骨の痛みや違和感

前立腺がんは進行すると骨に転移しやすいため、骨の痛みや違和感として以下のような症状が現れることがあります。

  • 腰や背中、骨盤周辺の鈍い痛み
  • 骨の慢性的な違和感

骨転移が始まると、局所的な痛みや違和感が生じることがあります。

もちろん、骨転移がある、という時点でがんの状態としては「初期」とは言えませんが、これをきっかけとして前立腺がんに気づかれるケースもありますので、ここではあえて「初期症状」に含めています。

これらの症状は筋肉疲労や関節の問題など他の疾患と共通します。

前立腺がんの検査方法

前立腺がん 検査方法

前立腺がんの検査は、早期発見や適切な治療計画を立てるために欠かせません。

以下は主な検査方法とその概要です。

血液検査(PSA検査)

血液検査によりPSA値を測定します。PSA値が高い場合、前立腺がんの可能性が考えられるため、追加の精密検査が必要となることがあります。ただし、PSA値の上昇は前立腺肥大症や炎症でも見られることがあるため、総合的な評価が重要です。

直腸診

医師が直腸に指を挿入し、前立腺の硬さや形状、異常の有無を確認します。簡便な検査方法であり、初期診断の一環として行われます。

経直腸超音波検査(TRUS)

超音波を用いて前立腺内部を確認する検査です。前立腺の形状や異常な部位を詳細に観察できます。

前立腺生検

前立腺の複数箇所から組織を採取し、顕微鏡でがん細胞の有無を確認します。一般的にPSA値の上昇や直腸診、超音波検査で異常が見られた場合に行われます。

画像検査

がんの広がりや転移の有無を確認するため、以下の画像検査が行われます。

MRI

前立腺内のがんの位置や広がりを詳細に確認できます。特に局所進行の評価に有用です。

CT

がんが他の臓器や組織に浸潤しているか、または転移しているかを調べます。

骨シンチグラフィー

骨転移の有無を確認するために用いられ、骨の異常を早期に検出することが可能です。

前立腺がんの治療法

前立腺がんの治療方法は、がんの進行度や広がりに基づいて分類され、医師の判断のもと決定されます。

初期の治療としては経過観察や局所治療が中心となり、進行した場合には放射線治療や内分泌療法(ホルモン療法)が行われます。

さらに、転移がある場合には化学療法や免疫療法が検討されます。

以下、前立腺がんにおける治療法をそれぞれ解説します。

薬物療法

薬物療法は、前立腺がんの進行を抑えるための治療法で、以下の選択肢があります。

  1. 内分泌療法(ホルモン療法)
    男性ホルモン(アンドロゲン)の作用を抑えることでがん細胞の増殖を抑制します。初期から進行がんまで幅広く適用されます。体への負担が比較的少なく、長期的な治療が可能です。
  2. 化学療法
    抗がん剤を使用してがん細胞の分裂や増殖を抑制します。ホルモン療法が効かなくなった場合に主に使用されます。
  3. 分子標的薬
    がん細胞の特定の分子や異常な信号経路を標的にする治療法で、正常な細胞への影響を最小限に抑えます。進行がんや転移がんの治療で注目されています。

手術療法

手術療法は、前立腺がんを根治的に治療する方法です。前立腺全摘除術と呼ばれ、前立腺を完全に取り除く手術です。

手術には以下の方法があります。

  • 開腹手術
  • 腹腔鏡手術
  • ロボット支援手術(体への負担を軽減し、精度を高めます)

治療効果が高い一方で、尿失禁や性機能障害などのリスクがあるため、術前に十分な説明を聞き、術後にはリハビリが重要となります。

放射線治療

放射線治療は手術に代わる主要な治療法で、以下の選択肢があります。

  1. 外部放射線療法
    体外から放射線を照射し、がん細胞を破壊します。最新技術により正常な組織への影響を抑えられます。
  2. 小線源治療(ブラキセラピー)
    放射線を放出する粒子を前立腺内に埋め込み、がん細胞を直接攻撃します。

半年ほど、頻尿や直腸への影響などの副作用が生じることがあります。

対症療法(緩和ケア)

緩和ケアは、がんの進行や治療に伴う症状を和らげ、生活の質(QOL)を向上させるための治療で、主に以下の選択肢があります。

主な内容

  • 痛みの緩和:鎮痛剤や放射線治療
  • 心理的サポート:患者さまや家族の不安を軽減するカウンセリング
  • 栄養管理:体力維持のための適切な食事指導

緩和ケアはがん治療と並行して行うことが可能で、患者さまの状態に合わせて柔軟に提供されます。症状を軽減し、快適な生活をサポートすることが目的です。

ステージ4の前立腺がんの治療法・免疫療法

ステージ4の前立腺がんは、がんが前立腺を超えてリンパ節や骨、さらに他の臓器にまで転移した状態を指します。

ステージ4では、治療の目的として全身に作用する治療法が求められる傾向があります。その中でも体の免疫機能を活性化させ、がんを攻撃する力を高めることを目的とした免疫療法が近年注目されています。

免疫療法とは?

免疫療法は、患者さま自身の免疫力を活性化し、がん細胞を攻撃する治療法で、す。大きく以下の2つに分けられます。

  • 免疫チェックポイント阻害薬による治療
  • 免疫細胞療法

免疫チェックポイント阻害役による治療は、免疫細胞ががん細胞を攻撃する力を保つための薬を用います。

免疫細胞療法は手術・放射線治療・薬物療法と組み合わせることで相乗効果が期待できる治療法です。

免疫細胞療法の中でも最近注目されているのが、「6種複合免疫療法」です。

6種複合免疫療法には、以下のような特徴があります。

  • 身体への負担が少ない
    手術や化学療法に比べて副作用が軽減される場合が多く、体力を維持しながら治療を受けられることが期待されます。
  • がんの進行抑制
    転移したがんに対しても効果が期待され、がんの進行を遅らせる可能性があります。

さらに詳しい内容を、以下解説していきます。

6種複合免疫療法の特徴

6種複合免疫療法は、複数の免疫細胞を活用してがん細胞を攻撃する治療法で、ステージ4の前立腺がんにも対応可能な点が特徴です。

  1. 複数の免疫細胞を活用
    樹状細胞、NK細胞、キラーT細胞など、6種類の免疫細胞が相互に作用し、多角的にがん細胞を攻撃します。
  2. 転移がんへの対応
    骨やリンパ節に転移したがんにも効果が期待され、全身のがんに働きかけることが可能です。
  3. 個別対応が可能
    患者さまの状態やがんの進行度に応じて治療内容を調整し、より効果的な治療を目指します。

6種複合免疫療法は、患者さまの免疫力を最大限に活用しながら、がんと向き合う治療法として注目されています。

転移がんへの対応力や個別対応の柔軟性に優れており、ステージ4の前立腺がん治療の新たな選択肢として期待されています。

がん・6種複合免疫療法

前立腺がんを予防するために

前立腺がんの予防には、日常生活の中での健康的な習慣が重要です。

以下に具体的な取り組みを紹介します。

バランスの良い食事を心がける

  • 高脂肪食や赤身肉を控える
    高脂肪食や赤身肉の過剰摂取はがんリスクを高める可能性があります。
  • 野菜や果物を積極的に摂取する
    特にビタミンや抗酸化物質を含む食品がリスク軽減に役立ちます。
  • 大豆製品を取り入れる
    イソフラボンを含む大豆製品は、前立腺がんリスクの低下が期待されています。

適度な運動を習慣化する

適度な運動は、体重管理をサポートし、ホルモンバランスを整える効果があります。ウォーキングや軽いジョギング、筋力トレーニングを日常に取り入れ、無理のない範囲で体を動かすことを心がけましょう。

適正体重を維持する

肥満はホルモンバランスに影響を与え、がんのリスクを高める可能性があります。食事と運動のバランスを考えた生活を送ることが大切です。

禁煙と節度ある飲酒

タバコは全身の健康に悪影響を与えるため、禁煙することが推奨されます。また、過度な飲酒はがんリスクを高める可能性があるため、適量(1日1〜2杯程度)を守るよう心がけましょう。

定期的な健康診断を受ける

定期的な健康診断を受けることで、前立腺がんを早期に発見し、適切な治療につなげることが可能です。特に50歳以上の男性や、前立腺がんの家族歴がある方は、定期的な検査を習慣化することが重要です。

前立腺がんに関するよくある質問

がん・よくある質問

前立腺がんについて疑問や不安を抱える方は多く、さまざまな質問が寄せられます。

ここでは、特によく寄せられる質問を取り上げ、わかりやすく解説します。

前立腺がんの初期症状以前の前兆はある?

前立腺がんの最も初期の段階では、自覚症状がほとんどありません。

一般的に、健康診断やPSA(前立腺特異抗原)検査で発見されます。

そういう意味で、前立腺がんには前兆といわれるものはないと考えてもいいかもしれません。

しかし、がんが進行するにつれて以下のような初期症状が現れることがあります。

  • 排尿時の違和感や変化
  • 尿や精液に血が混ざる
  • 骨盤周辺や腰の鈍い痛み

これらの初期症状は前立腺がん以外の疾患(例:前立腺肥大症、尿路感染症)でも見られることがあるため、医師に相談することが大切です。

前立腺がんの生存率は?

前立腺がんの生存率は、従来がんの進行度や治療法に大きく左右されていましたが、昨今では免疫療法や内分泌療法など新しい治療法の選択肢が増え、希望を持たれている方も非常に多いです。

生存率についての具体的な数字は以下の参考サイトで確認をすることができますが、「生存率」という数字にとらわれすぎることなく、有効な治療を着実に行っていきましょう。

  • ステージⅠ・Ⅱの5年生存率:ほぼ100%ステージⅢの5年生存率約97〜99%
  • ステージⅣの5年生存率:60%前後

参考:がん情報サービス 院内がん登録生存率集計結果閲覧システム

前立腺がんは初期なら完治しますか?

初期の前立腺がんはもちろん、ステージが進んだ前立腺がんであっても、適切な治療を受けることで完治を目指すことができます。

主な治療法は以下のとおりです。

  • 手術療法:前立腺を完全に摘出することで根治を目指します。
  • 放射線療法:がん細胞を破壊する方法で、初期がんに対して高い効果があります。
  • 内分泌療法(ホルモン療法):がんの進行を抑え、根治を目指す場合に用いられます。

治療法や患者さまの年齢、健康状態によって治療方針が異なるため、医師との十分な相談が重要です。

最近では、上記治療法に加えて免疫療法も選択肢の一つです。

体への負担が比較的少なく、副作用が抑えられるという特徴を持つ「6種複合免疫療法」について、以下詳しく解説します。

前立腺がんと6種複合免疫療法

前立腺がんの治療法として近年注目されているのが、6種複合免疫療法です。

患者さま自身の免疫力を活用し、樹状細胞、NK細胞、NKT細胞、キラーT細胞、ヘルパーT細胞、ガンマデルタT細胞という6種類の免疫細胞を組み合わせて、がん細胞を攻撃するものです。

それぞれの免疫細胞が異なる役割を果たしながら相互に補完し合うことで、がん細胞の増殖を効果的に抑え、免疫システム全体を強化します。

特に進行がんや転移がんの治療において、6種複合免疫療法は注目されています。

がん細胞を攻撃しつつ、患者さまの体力を維持しやすいため、負担を軽減しながら治療を進めることが可能です。

また、手術や化学療法と併用することで治療効果をさらに高めることが期待されます。

以下、続けて6種複合免疫療法の特徴について解説します。

副作用が少ない6種複合免疫療法

「6種複合免疫療法」の特徴を3つ紹介します。

①がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する

がん3大療法(外科手術/化学療法/放射線治療)との併用が可能で、一部(T細胞・NK細胞・NKT細胞型白血病/T細胞・NK細胞・NKT細胞型悪性リンパ腫)を除く、ほぼ全てのがんに対応します。

また、手術後に残ったがん細胞にも対応し、がん細胞増殖の抑制、再発・転移の予防にも効果的です。

②副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である

患者さまご自身の免疫細胞を使用するため、抗がん剤のような強い副作用がほとんどありません。

そのため、他のがん治療で治療継続は困難と判断された場合でも、6種複合免疫療法なら治療を継続できる可能性があります。

また、費用は治療ごとでのお支払いのため、医療費を一度にまとめて支払う必要もありません。

③入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる

6種複合免疫療法は、採血によって取り出した免疫細胞を培養し、活性化させた後点滴で体内に戻すという治療法です。方法は、採血と点滴だけの通院治療です。

そのため、入院の必要がなく、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができます。

6種複合免疫療法の治療効果

以下は、6回(1クール)の治療を終えた患者さまの治療効果を紹介します。

6種複合免疫療法・判定基準

6種複合免疫療法・進行抑制率

6種複合免疫療法・進行抑制率

A判定〜C判定の約79%の方は腫瘍の進行が抑制されたと評価し、さらにA判定〜B判定の約26%の方は腫瘍の減少が認められた状態となりました。

また、6種複合免疫療法の大きな特徴として、さまざまな部位のがんに対応できるという点があります。

以下、6種複合免疫療法で過去に治療したがんの一例です。ほぼ全てのがん種に対応しているため、以下に記載のないがん種や希少がんでも、治療可能です。

6種複合免疫療法・対応がん種

詳細は以下よりお問い合わせください。

がん・6種複合免疫療法

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