がん免疫療法コラム
膵臓がん末期の症状、余命や5年生存率、治療法など詳しく解説
膵臓がん末期の症状、余命や5年生存率、治療法など詳しく解説
膵臓がんは、早期発見が難しく進行が速いため、診断時にはすでに進行した状態であることが多いです。
末期の膵臓がんでは、がんが遠隔臓器やリンパ節に広がっているため、治療が困難であり生存率も低いのが現状です。
今回の記事では、末期の膵臓がんにみられる症状や予後、5年生存率に加え、緩和ケアや最新の治療法について詳しく解説します。
【がんの治療法としておすすめ「6種複合免疫療法」】
副作用が少なく、他の治療と併用できる!
6種複合免疫療法は、患者さま自身の免疫細胞を一度体外へ取り出し、活性化・増殖させて体内へ戻すことで、がんと闘う力を高める免疫療法です。
治療法は、採血と点滴だけの通院治療です。
6種複合免疫療法をおすすめする理由
- がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する
- 副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である
- 入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる
がん治療の選択肢の一つとして、6種複合免疫療法もぜひご検討ください。
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INDEX
膵臓がんとは?
膵臓がんとは、消化酵素やホルモンを分泌する膵臓に発生する悪性腫瘍です。
膵臓は胃の後ろ側に位置し体内の深部にあるうえ、がんが進行するまで明確な症状が現れにくいため、早期発見が難しく発見時には進行がんであることが多いです。
さらに、膵臓がんは進行が速く周囲の血管や他の臓器への浸潤が早いため、治療が難しいがんの一つとされています。
膵臓がん 末期の症状とは?
末期の膵臓がんでは、がんが広範囲に広がり以下のような症状が現れます。
- 持続的な腹痛や背中の痛み
- 黄疸
- 吐き気
- 食欲不振
- 消化不良
- 消化酵素の分泌低下
- 全身の衰弱感、疲労感 など。
それぞれ簡単に解説します。
まず、持続的な腹痛や背中の痛みは、いま挙げた末期の膵臓がんの特徴の中で代表的な症状です。痛みの原因は、がんが神経に浸潤することによるものとされています。膵臓がんによる腹痛や背中の痛みは、痛みが持続的であることに加え、時間が経つにつれて痛みが増すことが多いという特徴があります。
続いて黄疸についてです。黄疸の原因は、がんが胆管を圧迫することや肝臓への転移に伴う肝機能低下によるものとされています。黄疸になると、皮膚や目の白い部分が黄色くなり、かゆみを伴うこともあります。
そして、吐き気や食欲不振、消化不良といった症状が出ると、それに伴い体重が急激に減少することがあります。さらに、消化不良の原因の1つでもありますが、消化酵素の分泌低下が起こると、脂肪の消化が困難になり便が白っぽくなることがあります。
以上の症状は、膵臓がんにより引き起こされる症状ですが、末期がんの場合には、膵臓がんに限らず全身の衰弱感や疲労感が強まり日常生活が困難になることもあります。
以上が膵臓がんの末期の症状についての解説です。
膵臓がんのステージ(病期)
膵臓がんに限らず、がんのステージはがんの進行度を示す指標であり、治療方針や予後を決定する上で重要な要素です。
ステージはがんの大きさや広がり、リンパ節への浸潤、遠隔転移の有無に基づいて分類され、0期からIV期までの5段階に分けられます。
以下に、膵臓がんのステージごとの特徴と進行状況について詳しく解説します。
膵臓がんステージ0(0期)
膵臓がんステージ0は最も早期の段階で「上皮内がん」とも呼ばれます。
この段階では、がん細胞が膵管の内側にとどまっており周囲の組織や臓器には浸潤していません。
ステージ0の膵臓がんは、症状がほとんど現れず、定期的な検診や画像診断で偶然発見されることが多いです。
治療方法としては、がんがまだ小さく限局しているため、手術による完全切除が可能であれば高い治癒率が期待できます。
具体的な手術には、膵臓の一部を切除する「膵部分切除」や、膵頭部を含む「膵頭十二指腸切除術」があります。
手術後は再発防止のために補助的な治療が検討されることもあります。
膵臓がんステージ1(Ⅰ期)
膵臓がんステージ1は、がんが膵臓内にとどまっている初期の段階です。腫瘍の大きさが2cm以下の場合をⅠA期、2cmを超える場合をⅠB期)と分類しますが、ⅠA期、ⅠB期共に共通しているのはリンパ節や他の臓器への転移がないという点です。
この段階でもステージ0と同様、症状がほとんど現れないため、自覚症状による発見は難しく、定期的な検診や画像診断で偶然発見されることが多いです。
治療の主な選択肢は、がんの完全切除を目指した手術です。
腫瘍が膵頭部にある場合は「膵頭十二指腸切除術」、膵尾部にある場合は「膵体尾部切除」が行われます。
手術後の再発予防として補助的な化学療法が検討されることもあります。
膵臓がんステージ2(Ⅱ期)
膵臓がんステージ2は、がんが膵臓を超えて広がり始めた段階ですが、遠隔転移は認められていません。
このステージでは、がんが膵臓周囲の組織や近くのリンパ節に浸潤していることが多く、腫瘍の大きさは2cmを超えることが一般的です。
症状としては、ステージ0、ステージ1の時とは違い、腹痛や背中の痛み、消化不良などがみられることがあります。ただし、初期の段階での症状は軽度であるため診断が難しいこともあります。
治療の主な方法は手術によるがんの切除で「膵頭十二指腸切除」や「膵体尾部切除」が行われます。
ただし、リンパ節への浸潤がある場合、手術後の再発リスクが高いため、補助的に化学療法を行うことが一般的です。
膵臓がんステージ3(Ⅲ期)
膵臓がんステージ3は、がんが膵臓を超えて広がり、主要な血管や神経、周囲のリンパ節に浸潤している段階です。
腫瘍が大きく重要な血管を巻き込んでいるため、手術で完全に切除するのが難しい場合があります。
症状としては、腹痛や背中の痛みが強くなり、体重減少や黄疸などの症状も現れることがあります。
治療にはがんを縮小させるための化学療法や、放射線療法が行われることが一般的です。
これにより腫瘍を小さくしてから手術を試みる「術前治療」が検討されることがあります。
手術が不可能な場合でも、化学療法や放射線療法を併用してがんの進行を抑え、症状を緩和することを目指します。
膵臓がんステージ4(Ⅳ期)
膵臓がんステージ4は、がんが膵臓を超えて遠隔の臓器やリンパ節に転移している最も進行した段階です。
転移先としては、肝臓や肺、腹膜などが一般的で、症状が全身に及ぶことがあります。
この段階では、強い腹痛や背中の痛みに加え、黄疸、体重減少、全身の衰弱などが顕著に現れ、生活の質が大きく低下することが多いです。
治療は対症療法が中心となり、がんの進行を抑えたり症状緩和や生活の質の向上を目指します。
主な治療法には、がんの進行を抑えるための化学療法や、痛みや症状を和らげるための緩和ケアがあります。
最近では、免疫療法や分子標的治療なども選択肢として考えられることがあります。
膵臓がんのステージごとの5年生存率|余命について
膵臓がんの5年生存率は、ステージによって大きく異なります。
具体的なステージごとの5年生存率は以下の通りです。
ステージ0:85.1%
ステージ1:51.8%
ステージ2:22.9%
ステージ3:6.8%
ステージ4:1.4%
ステージ0の場合の5年生存率が高い理由は、非常に早期発見であり手術による治癒が期待できるためです。
それに対して、ステージ2よりも進行した段階だと、周囲の組織、血管、リンパ節への浸潤や遠隔転移があるため5年生存率が低くなっています。
ただし、末期の膵臓がんであったとしても、治療法がなく希望がないというわけではありません。
この記事の後半では末期の膵臓がんでも適応している治療法の解説も行っています。是非、情報の1つとしてご確認ください。
※記事を読み進める前に、その治療法をご確認したい方はこちらからご確認いただけます。
参考:院内がん登録 2013-2014 年 5 年生存率集計|がん情報サービス
膵臓がんの転移について
膵臓がんの転移とは、がんが原発部位である膵臓から他の臓器や組織に広がることを指します。
膵臓がんは早期発見が難しいうえ進行が速いため、発見時にはすでに転移が見られるケースが多いです。。
以下に、膵臓がんが転移しやすい場所とその症状について説明します。
膵臓がんが転移しやすい場所
膵臓がんが転移しやすい部位としては、肝臓、腹膜、肺、骨が挙げられます。
最も一般的な転移先は肝臓です。血液の流れによってがん細胞が運ばれ、肝臓内に新たな腫瘍が形成されます。また、腹膜や肺への転移も多く見られます。
骨への転移は、痛みや骨折のリスクを伴い、特に進行したがんでよく見られます。
膵臓がんが転移した場合の症状
膵臓がんが転移すると、転移先によってさまざまな症状が現れます。
例えば、肝臓への転移では、肝機能の低下に伴い黄疸が生じ、皮膚や目の白い部分が黄色くなり、かゆみや倦怠感を感じることが多いです。また、肝臓の腫れや腹水の増加により腹部の膨満感が生じることもあります。
腹膜への転移では、腹痛や腹水の増加が見られ、食欲不振や体重減少がみられます。。
肺への転移では、咳や息切れ、胸部の痛みが現れ、呼吸困難を引き起こすこともあります。
さらに、骨への転移では、激しい痛みがあり骨折のリスクが高まることがあります。
膵臓がん末期の主な治療法とは?
膵臓がん末期は、がんが遠隔臓器にまで広がった進行した状態で、一般的に根治を目指すことは難しいとされています。そのため、治療の目的は主に、がんの進行抑制による延命や、痛みや不快な症状をやわらげる症状緩和となります。
選ばれる治療法は以下の治療法が多いです。
・薬物療法
・手術療法(緩和手術)
・放射線治療
・対症治療(緩和ケア)
・免疫療法
それぞれ解説します。
薬物療法
薬物療法は、膵臓がん末期の治療において主要な役割を果たす方法です。主に抗がん剤を使用してがんの進行を抑えます。
膵臓がんの化学療法には、ゲムシタビンやフルオロウラシル(5-FU)などの薬剤が使用され、最近ではアブラキサン(nab-パクリタキセル)やフォルフィリノックス療法などの新しい治療法も効果を示しています。
これらの薬剤は、がん細胞の増殖を阻止し腫瘍の縮小を目指します。
化学療法は単独で使用されることもありますが、痛みや他の症状を緩和するための緩和ケアと併用されることが一般的です。
副作用として吐き気、疲労感、脱毛などが発生する可能性があるため、それらの管理も重要です。
手術療法
手術療法は、膵臓がんの治療において根治を目指す方法ですが、末期の膵臓がんではがんが広範囲に転移しているため手術による完全切除は難しいことが多いです。
そのため、末期の膵臓がんで行う手術は通常、がんの進行を遅らせたり症状を緩和するための「緩和手術」として行われます。
たとえば、腫瘍が胆管を圧迫している場合、胆道ドレナージやバイパス手術を行い、黄疸や胆汁うっ滞を改善します。
また、腸の閉塞が生じている場合には、腸管バイパス手術が施されることもあります。
これらの手術は、がんそのものを治すことを目的とするのではなく、患者さまの生活の質を向上させることを目的としています。
放射線治療
放射線治療は、膵臓がん末期において重要な治療法の一つです。主にがんの進行を抑えたり症状を緩和したりする目的で使用されます。
高エネルギーの放射線を腫瘍に照射することでがん細胞の増殖を抑制し、痛みや黄疸、血管圧迫による症状の改善が期待できます。
特に、がんが神経に浸潤している場合の強い腹痛の緩和に効果が見られることがあります。
放射線治療は化学療法と併用することで治療効果を高めることが一般的で、腫瘍の縮小や症状の改善を目指します。
ただし、副作用として照射部位に応じた消化器症状(下痢、吐き気など)や疲労感が現れることがあります。
これらの副作用を適切に管理しながら治療を行うことで、患者さまの生活の質を維持することが可能です。
対症療法(緩和ケア)
対症療法(緩和ケア)は、膵臓がん末期において非常に重要な治療法です。主に痛みや症状を軽減し、患者さまの生活の質を向上させることを目的としています。
根治的治療が難しい場合でも、緩和ケアを通じて患者さまの苦痛を和らげ、できるだけ快適な生活を送るためのサポートが行われます。
具体的には、痛みを緩和するための鎮痛薬の使用や、黄疸や腹水に対処する治療が含まれます。
また、吐き気や食欲不振、倦怠感などの症状に対しても、それぞれに適した薬物療法が提供されます。
さらに、心理的サポートや栄養管理も緩和ケアの一環として重要視されます。
これにより、身体的な苦痛だけでなく精神的な負担も軽減することが可能です。
緩和ケアは、病状が進行した患者さまに最適なケアを提供しながら、治療の質を高めるために不可欠なアプローチです。
末期の膵臓がんでは免疫療法も選択肢の一つ
末期の膵臓がんにおいて、免疫療法は新たな治療の選択肢として注目されています。
免疫療法は、患者さまの免疫システムを活性化させてがん細胞を攻撃する力を高める治療法です。
従来の治療に加えて免疫療法を導入することで、がんの進行を遅らせたり症状を緩和したりすることが期待されています。
中でも「6種複合免疫療法」は、従来の治療に加えて取り組むことで治療効果の向上が期待できます。さらに、「6種複合免疫療法」は、複数の免疫細胞を同時に活性化・増殖させる治療法で、免疫細胞の相互作用によりがんと闘う力を増強させます。
具体的には、キラーT細胞、NK細胞、NKT細胞、γδT細胞、樹状細胞、ヘルパーT細胞の6種類を同時に活性化・増殖させます。これにより、さまざまな角度からがん細胞を攻撃し、より効果的な治療が可能となります。
さらに、6種複合免疫療法の特徴は、他の治療と併用することで相乗効果が期待できるだけではありません。入院がないうえ、患者さまご自身の免疫細胞を使った治療法のため比較的体への負担が少ない治療法です。そのため、生活の質を維持しやすいという特徴もあります。
末期がんの治療において、新たな希望をもたらす治療法として重要な役割を果たしています。
末期の膵臓がんに関するよくある質問
末期の膵臓がんは、がんが進行した状態であり、患者さまやその家族にとって多くの不安や疑問が生じることが少なくありません。
ここでは、末期の膵臓がんに関するよくある質問について、わかりやすく丁寧に解説します。
膵臓がんの余命一ヶ月の症状は何ですか?
膵臓がんの余命一ヶ月の段階では、がんの進行によってさまざまな症状が現れます。
具体的には、本記事の冒頭でお伝えした末期の膵臓がんの症状である
・持続的な腹痛や背中の痛み
・黄疸
・吐き気
・食欲不振
・消化不良
・消化酵素の分泌低下
・全身の衰弱感、疲労感
に加え、
・腸閉塞
・呼吸困難
などの症状が現れる場合があります。
余命1カ月の段階での腹痛や背中の痛みは非常に強く、日常生活にも影響があるため鎮痛薬の使用が必要になることが多いです。
また、肝臓への転移や胆管の圧迫により黄疸が悪化し、皮膚や目の白い部分が黄色くなるほか、全身のかゆみや倦怠感はさらに強まることがあります。
消化機能の低下に伴う、吐き気や嘔吐、食欲不振、全身のエネルギー低下による疲労感や倦怠感はより強く現れます。その結果、体重が急激に減少し全身の衰弱が進む。長時間の睡眠や意識の混濁が見られるといった場合があります。
さらに、余命1カ月の段階では、腸閉塞が起こることもあり、腹部の膨満感や激しい腹痛を引き起こす場合があります。
もし、肺への転移がある場合には、呼吸困難や咳が増えるといった症状が顕著になります。
これらの症状は進行がん特有であり、緩和ケアを通じて症状を軽減し、少しでも快適に過ごせるようサポートすることが重要です。
末期がんの患者さまにモルヒネを投与するのはなぜですか?
末期がんの患者さまにモルヒネを投与する理由は、痛みを和らげるためです。
モルヒネは強力な鎮痛作用を持つオピオイド系薬剤で、がんによる痛みを効果的に緩和できます。
進行がんでは、腫瘍が周囲の神経や臓器を圧迫し患者さまの生活の質を大きく低下させるほどの激しい痛みを引き起こすことが多くあります。そのため、痛みの緩和は患者さまが少しでも快適に日常生活を送るためには欠かせない要素です。
モルヒネの使用には誤解や不安を抱くこともありますが、適切な投与量と管理のもとで使用すれば依存症のリスクは低く、副作用もコントロール可能です。
モルヒネは経口、注射、パッチなどさまざまな方法で投与され、患者さまの症状に応じて最適な方法が選ばれます。
また、モルヒネは痛みの軽減だけでなく、呼吸困難の緩和にも使用されます。特に末期がんの患者さまにとっては、呼吸困難の緩和は重要な役割を果たします。
膵臓がんの痛みはどんな痛みですか?
膵臓がんによる痛みは、腹部から背中にかけて感じる場合が多く見られます。特に、背中にかけての鈍い痛みや、腹部の深部に差し込むような痛みが典型的です。
この痛みは、膵臓がんが神経や周囲の組織に浸潤することで生じ、徐々に強くなることが多いです。
痛みは持続的で、食事後や体を前かがみにしたときに悪化し、日常生活に大きな影響を与えます。
進行がんの場合、痛みはさらに激しくなる傾向があり、腫瘍が成長して神経に直接圧力をかけることで痛みが増します。
また、肝臓や腹膜に転移した場合、それに伴う痛みや不快感が加わることもあります。
慢性的な痛みにより、睡眠障害や食欲不振を引き起こすことがあります。
まとめ
末期の膵臓がんはがんが遠隔臓器に転移しており、治療が難しい状態です。
治療の主な目的は延命と症状の緩和であり、化学療法や放射線療法が一般的に用いられます。
福岡同仁クリニックでは、進行がんに対する新たな選択肢として注目されている「6種複合免疫療法」を提供しています。
6種複合免疫療法は、他の治療法と併用することで相乗効果が期待でき、治療効果を高める可能性があります。また、体への負担が比較的少なく、副作用も軽減されるため、生活の質を維持しながら治療を続けることが可能です。
末期の膵臓がんの患者さまにとって、標準治療に加えて新たな治療アプローチを取り入れることで、さらなる希望をもたらす可能性のある治療法です。
副作用が少ない6種複合免疫療法
「6種複合免疫療法」の特徴を3つ紹介します。
①がん3大療法との併用が可能で、ほぼ全てのがんに対応する
がん3大療法(外科手術/化学療法/放射線治療)との併用が可能で、一部(T細胞・NK細胞・NKT細胞型白血病/T細胞・NK細胞・NKT細胞型悪性リンパ腫)を除く、ほぼ全てのがんに対応します。
また、手術後に残ったがん細胞にも対応し、がん細胞増殖の抑制、再発・転移の予防にも効果的です
②副作用が少ないため、体への負担も小さい治療法である
患者さまご自身の免疫細胞を使用するため、抗がん剤のような強い副作用がほとんどありません。
そのため、他のがん治療で治療継続は困難と判断された場合でも、6種複合免疫療法なら治療を継続できる可能性があります。
また、費用は治療ごとでのお支払いのため、医療費を一度にまとめて支払う必要もありません。
③入院が必要ないため、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができる
6種複合免疫療法は、採血によって取り出した免疫細胞を培養し、活性化させた後点滴で体内に戻すという治療法です
方法は、採血と点滴だけの通院治療です。
そのため、入院の必要がなく、患者さまの生活のリズムを変えることなく治療を行うことができます。
6種複合免疫療法の治療効果 以下は、6回(1クール)の治療を終えた患者さまの治療効果を紹介します。
A判定〜C判定の約79%の方は腫瘍の進行が抑制されたと評価し、さらにA判定〜B判定の約26%の方は腫瘍の減少が認められた状態となりました。
また、6種複合免疫療法の大きな特徴として、さまざまな部位のがんに対応できるという点があります。
以下、6種複合免疫療法で過去に治療したがんの一例です
ほぼ全てのがん種に対応しているため、以下に記載のないがん種や希少がんでも、治療可能です。
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