がん免疫療法コラム
膵臓がんのステージ3の症状・余命は?抗がん剤や免疫療法などの効果的な治療方法まで解説
膵臓がんは、がんの中でも特に治療が困難とされており、発見時にはすでに進行している場合が多い病気です。特にステージ3の膵臓がんは、がんが膵臓の周囲組織に広がった状態で、患者さまやご家族にとって多くの不安や疑問が生じることでしょう。
本記事では、膵臓がんステージ3の症状や余命、最新の治療方法について、医学的エビデンスに基づいて詳しく解説いたします。標準的な抗がん剤治療から、近年注目されている免疫療法まで、幅広い治療選択肢をご紹介し、患者さまとご家族が適切な治療法を選択するための情報を提供いたします。
INDEX
膵臓がんとは

膵臓の役割と膵臓がんの特徴
膵臓は、胃の後ろ側に位置する長さ約15cmの細長い臓器です。膵臓には主に2つの重要な機能があります。1つ目は「外分泌機能」で、食べ物の消化に必要な消化酵素を含む膵液を作り出し、十二指腸に分泌します。2つ目は「内分泌機能」で、血糖値を調整するインスリンやグルカゴンなどのホルモンを血液中に分泌します。
膵臓がんとは、この膵臓に発生する悪性腫瘍の総称です。膵臓がんの約90%は、膵液が流れる管である膵管から発生する「膵管がん」です。膵臓がんは「がんの王様」と呼ばれることもあるほど治療が困難で、その理由は以下の特徴にあります。
- 初期症状がほとんど現れない
- 膵臓が体の奥深くにあるため検査が困難
- 進行が非常に速い
- 周囲の血管や神経に浸潤しやすい
- 早期に他の臓器に転移する
これらの特徴により、膵臓がんは発見時にはすでに進行した状態であることが多く、根治的な治療が困難なケースが少なくありません。
膵臓がんの原因とリスク要因

膵臓がんの明確な原因は完全には解明されていませんが、いくつかのリスク要因が明らかになっています。科学的根拠に基づいた主なリスク要因を以下に示します。
喫煙は最も重要なリスク要因の一つです。日本膵臓学会の診療ガイドラインによると、喫煙者は非喫煙者と比較して膵臓がんの発症リスクが約2倍高くなることが報告されています。
参照元:https://www.suizou.org/PCMG2009/cq1/cq1-1.html
肥満も重要なリスク要因です。国立がん研究センターの研究によると、肥満の人は膵臓がんのリスクが1.5倍に増加することが示されています。内臓脂肪が多いと、膵臓に慢性的な炎症が起こりやすくなることが原因と考えられています。
参照元:https://epi.ncc.go.jp/can_prev/evaluation/8076.html
その他の主要なリスク要因には以下があります。
膵臓がんステージ3とは

膵臓がんのステージ3は、がんが膵臓を超えて周囲の組織や血管に広がった状態を指します。しかし、まだ遠隔の臓器(肝臓や肺など)への転移は認められない段階です。国立がん研究センターの分類によると、ステージ3はさらに細かく分類されています。
ステージ3の定義
膵臓がんステージ3は、腫瘍が膵臓周囲の主要な血管(腹腔動脈や上腸間膜動脈など)に浸潤している状態です。この段階では、手術による完全切除が技術的に困難になることが多く、治療戦略も複雑になります。日本膵臓学会の膵癌取扱い規約では、血管浸潤の程度や範囲によって詳細な分類が行われています。
ステージⅢA期・ⅢB期・ⅢC期の違い
ステージ3は血管浸潤の程度とリンパ節転移の状況により、さらに細かく分類されます。
膵臓がんの進行度とステージ分類
膵臓がんのステージ分類は、TNM分類に基づいて行われます。T(腫瘍の大きさと局所浸潤)、N(リンパ節転移)、M(遠隔転移)の3つの要素を組み合わせて総合的に判断されます。ステージ3では、T4(周囲血管への浸潤)またはN2(広範囲リンパ節転移)の状態で、M0(遠隔転移なし)という特徴があります。
膵臓がんステージ3の症状

膵臓がんステージ3では、腫瘍が周囲組織に広がることで、様々な症状が現れます。これらの症状を早期に認識することで、適切な治療につなげることができます。
初期症状と進行した症状の違い
膵臓がんの初期段階では症状がほとんど現れませんが、ステージ3まで進行すると明確な症状が現れるようになります。初期症状として軽度の腹部不快感や食欲不振があった場合でも、進行とともに持続的な痛みや体重減少などの顕著な症状へと変化していきます。
重要:膵臓がんの症状は他の病気と似ていることが多いため、複数の症状が組み合わさって現れた場合は、速やかに医療機関を受診することが大切です。
腹痛・背中の痛み
膵臓がんステージ3で最も特徴的な症状は、持続的な腹痛と背中の痛みです。腫瘍が膵臓周囲の神経に浸潤することで、上腹部から背中にかけて鈍い痛みが続きます。この痛みは夜間に悪化することが多く、前かがみになると少し楽になることがあります。痛みの程度は個人差がありますが、日常生活に支障をきたすレベルになることが一般的です。
黄疸
膵頭部にがんができた場合、胆管が圧迫されることで黄疸が現れます。黄疸とは、皮膚や白目が黄色くなる症状で、ビリルビンという物質が体内に蓄積することで起こります。黄疸に伴って、尿の色が濃くなり、便の色が白っぽくなることもあります。また、全身のかゆみを伴うことも多く、患者さまにとって非常に不快な症状となります。
体重減少・食欲不振
膵臓がんステージ3では、がん細胞が正常な膵臓組織を圧迫することで、膵液の分泌が低下します。膵液は食べ物の消化に重要な役割を果たしているため、分泌低下により消化不良が起こり、栄養の吸収が悪くなります。その結果、食欲不振とともに急激な体重減少が見られます。通常、数ヶ月で10kg以上の体重減少が起こることも珍しくありません。
吐き気・消化不良
腫瘍が十二指腸や胃を圧迫することで、食べ物の通過が妨げられ、吐き気や嘔吐が現れます。また、膵液分泌の低下により脂肪の消化が困難になり、脂肪便(白っぽく油のような便)が見られることがあります。食後の胃もたれや腹部膨満感も一般的な症状です。
その他の症状
ステージ3の膵臓がんでは、上記以外にも様々な症状が現れる可能性があります。糖尿病の新規発症や既存の糖尿病の悪化、全身倦怠感、発熱、血栓症なども見られることがあります。これらの症状は、がんの進行や治療による影響で現れることが多く、総合的な管理が必要になります。
膵臓がんステージ3の余命と生存率

膵臓がん国がん登録のデータに基づく膵臓がんのステージ別5年生存率は以下の通りです。5年生存率とは、診断から5年後に生存している患者さまの割合を示します。
5年生存率の目安

ステージ3A期では約15%、ステージ3B期では約8%、ステージ3C期では約5%という報告があります。
この数字からも分かるように、膵臓がんは早期発見が極めて重要ですが、ステージ3であっても適切な治療により生活の質を維持し、延命効果を得ることは可能です。
平均余命について
膵臓がんステージ3の平均余命(生存期間中央値)は、治療を受けた場合で約12~24ヶ月とされています。これは、同じ病状の患者さま100人のうち、50人が生存している期間を意味します。
治療法別では以下のような報告があります。
- 手術+化学療法:約24ヶ月
- 化学療法のみ:約12~18ヶ月
- 放射線療法併用:約18~20ヶ月
ただし、これらの数値は平均的なものであり、実際の経過は患者さま一人ひとりの体力、年齢、がんの性質、治療への反応などによって大きく左右されます。
膵臓がんの転移について

転移しやすい臓器
膵臓がんは血液やリンパの流れに乗って、特定の臓器に転移しやすいという特徴があります。主な転移先とその頻度について説明します。
肝臓は最も転移しやすい臓器です。膵臓と肝臓は門脈という血管でつながっているため、がん細胞が血流に乗って肝臓に到達しやすくなっています。肝転移は膵臓がん患者の約60〜70%に見られます。
腹膜への転移も非常に多く見られます。がん細胞が腹腔内に散らばることで腹膜播種と呼ばれる状態になり、腹水の原因となります。
肺への転移は血液を通じて起こり、呼吸器症状を引き起こします。肺転移は比較的早期から見られることがあります。
骨への転移は主に脊椎、肋骨、骨盤などに起こり、強い痛みや病的骨折の原因となります。
その他、リンパ節、副腎、脳などへの転移も報告されていますが、頻度は比較的低くなっています。
転移による症状

転移先の臓器によって、それぞれ特徴的な症状が現れます。
肝転移による症状
- 黄疸の進行
- 右上腹部の痛みや重苦しさ
- 腹水による腹部膨満
- 肝機能低下による全身倦怠感
腹膜転移による症状
- 腹水による腹部の膨らみ
- 腹部の圧迫感や痛み
- 食欲不振
- 呼吸困難(横隔膜の圧迫による)
肺転移による症状
- 息切れや呼吸困難
- 持続する咳
- 胸痛
- 血痰(まれ)
骨転移による症状
- 転移部位の激しい痛み
- 病的骨折のリスク
- 脊髄圧迫による神経症状
- カルシウム値の異常
膵臓がんステージ3の標準的な治療法

膵臓がんステージ3の治療は、がんの広がりや患者さまの全身状態を総合的に判断して決定されます。複数の治療法を組み合わせた集学的治療が基本となります。
手術療法(切除可能性の判断)
膵臓がんステージ3では、腫瘍が主要血管に浸潤しているため、手術による根治切除は技術的に困難なことが多いとされています。しかし、近年の外科手技の進歩により、血管合併切除を伴う手術が可能な症例も増えています。
切除可能性は以下の3つに分類されます。
- 切除可能(Resectable):血管浸潤がない、または軽微
- 切除可能境界(Borderline Resectable):技術的に切除可能だが、R0切除(完全切除)が困難
- 切除不能(Unresectable):広範囲な血管浸潤により切除不可能
国立がん研究センター中央病院の報告によると、切除可能境界症例でも適切な術前治療により、約60%の症例でR0切除が可能になるとされています。
化学療法(抗がん剤治療)
膵臓がんステージ3の標準的治療として、化学療法が重要な役割を果たしています。現在、日本膵臓学会が推奨する標準レジメン(治療プロトコル)には以下があります。
- FOLFIRINOX療法:オキサリプラチン、イリノテカン、フルオロウラシル、ロイコボリンの併用療法
- ゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用療法:比較的副作用が軽く、高齢者にも適応可能
FOLFIRINOX療法の奏効率は約30%、生存期間中央値は約11ヶ月と報告されています。一方、ゲムシタビン+ナブパクリタキセル療法の奏効率は約23%、生存期間中央値は約8.5ヶ月とされています。
放射線治療
放射線治療は、局所のがんを縮小させる目的や症状緩和目的で使用されます。特に痛みの軽減に効果的で、約70%の患者さまで疼痛の改善が得られると報告されています。
最新の放射線治療技術として、体幹部定位放射線治療(SBRT)や強度変調放射線治療(IMRT)が用いられており、これらの技術により正常組織への影響を最小限に抑えながら、腫瘍に高線量を照射することが可能になっています。
集学的治療(併用療法)
膵臓がんステージ3では、手術、化学療法、放射線治療を適切に組み合わせた集学的治療が重要です。術前化学放射線治療(Neoadjuvant therapy)により腫瘍を縮小させてから手術を行ったり、術後に補助療法として化学療法を行うことで、治療成績の向上が期待されます。
東京女子医科大学の研究によると、術前化学放射線治療により、切除不能と判断された症例の約40%で手術可能となり、5年生存率が約20%まで改善したと報告されています。
参照元:https://www.twmu.ac.jp/TWMU/Medicine/RinshoKoza/geka1/index.html
膵臓がんステージ3における免疫療法
免疫療法とは

免疫療法は、患者さま自身の免疫システムの力を活用してがんと闘う治療法です。従来の化学療法や放射線療法とは異なる作用機序を持つため、新たな治療選択肢として大きな注目を集めています。
人間の体には、がん細胞を見つけて攻撃する免疫細胞が存在しています。しかし、がんが進行すると、がん細胞が免疫システムから逃れる仕組みを獲得したり、免疫機能自体が低下したりして、十分な抗腫瘍効果が発揮されなくなります。免疫療法は、この低下した免疫機能を回復・強化することで、がん細胞への攻撃力を高める治療法です。
膵臓がんに対する免疫療法の研究も進んでおり、九州大学では個別化ネオアンチゲンワクチン療法の臨床研究で、16名の膵臓がん患者に対して治療効果が検証されています。また、切除不能進行膵癌に対するWT1標的免疫化学療法では、奏効率70.0%、病勢制御率100%という良好な結果も報告されています。
免疫療法の主な利点は以下の通りです。
- 患者さま自身の免疫細胞を使用するため、重篤な副作用が少ない
- 化学療法や放射線療法との併用が可能
- 免疫記憶により長期的な効果が期待できる
- 生活の質(QOL)を維持しやすい
6種複合免疫療法の特徴と効果
膵臓がんステージ3に対する新しい治療選択肢として、「6種複合免疫療法」が注目されています。
6種複合免疫療法の最大の特徴は、6種類の異なる免疫細胞を同時に活性化・増殖させることです。具体的には、キラーT細胞、NK細胞、NKT細胞、γδT細胞、樹状細胞、ヘルパーT細胞という、それぞれ異なる役割を持つ免疫細胞を一度に強化します。
治療の流れは非常にシンプルです。まず、患者さまから30ccという少量の血液を採血します。採取した血液から免疫細胞を取り出し、約3週間かけて培養します。この培養過程で、1,000〜2,000万個だった細胞が20〜50億個まで増殖し、同時に活性化されます。培養が完了した免疫細胞は、点滴によって患者さまの体内に戻されます。
6種複合免疫療法の優れた特徴
- 副作用が極めて少ない
患者さま自身の免疫細胞を使用するため、拒絶反応や重篤な副作用のリスクが非常に低く抑えられています。一部の患者さまで軽度の発熱が見られることがありますが、通常2〜3日で改善します。
- 他の治療との併用が可能
化学療法、放射線療法、手術などの標準治療との併用が可能で、相乗効果が期待できます。抗がん剤の効果を高めたり、副作用を軽減したりする作用も報告されています。
- 入院が不要
採血と点滴のみで治療が完結するため、入院の必要がありません。患者さまの日常生活のリズムを大きく変えることなく治療を継続できます。
6種複合免疫療法の効果

治療効果について、6種複合免疫療法では初回の1クール(6回)治療を終了した380名の患者さまを対象とした調査(2020年6月〜2024年7月)で、約79%の方において腫瘍の進行が抑制されたという結果が報告されています(A〜C判定)。さらに、約26%の方では腫瘍の減少が認められました(A〜B判定)。
この治療法は、厚生労働省の許可を受けた細胞加工施設(CPC:Cell Processing Center)で培養が行われています。
膵臓がんステージ3の患者さまにとって、6種複合免疫療法は標準治療に加えて検討できる有望な選択肢の一つといえるでしょう。

よくある質問
Qステージ3は末期ですか?+
A膵臓がんステージ3は末期がんではありません。がんの病期分類では、遠隔転移があるステージ4が末期がんとされています。ステージ3は「局所進行がん」と呼ばれ、がんが膵臓周囲に広がっているものの、まだ遠くの臓器への転移は認められない状態です。
確かに早期がんと比べると進行した状態ではありますが、適切な治療により病状をコントロールし、症状を改善することが可能です。近年の治療法の進歩により、ステージ3でも長期生存される患者さまも増えています。
Q手術はできますか?+
A膵臓がんステージ3での手術可能性は、腫瘍の位置や血管浸潤の程度によって判断されます。
- 切除可能境界(Borderline Resectable):術前化学療法後に手術を検討
- 切除不能(Unresectable):血管浸潤が広範囲で手術困難
最近では、血管合併切除を伴う拡大手術や、術前治療により腫瘍を縮小させてから手術を行うアプローチも積極的に行われています。手術適応については、複数の専門医によるカンファレンス(多科合同検討会)で慎重に判断されます。
最近では、血管合併切除を伴う拡大手術や、術前治療により腫瘍を縮小させてから手術を行うアプローチも積極的に行われています。手術適応については、複数の専門医によるカンファレンス(多科合同検討会)で慎重に判断されます。
手術が困難な場合でも、化学療法や放射線治療、免疫療法などを組み合わせることで、病状のコントロールと症状の改善を図ることができます。
Q手術ができない場合の治療法は?+
A手術ができない膵臓がんでも、様々な治療選択肢があります。化学療法では、FOLFIRINOX療法やゲムシタビン+ナブパクリタキセル併用療法が標準治療となっています。放射線治療は疼痛緩和や局所制御に効果的です。また、胆管や十二指腸の閉塞に対してはステント留置術により、QOLの改善が可能です。免疫療法も選択肢の一つとして検討されており、特に6種複合免疫療法は、副作用が少なく、入院も不要なため、QOLの改善に非常に期待が持てます。

Q膵臓がんの早期発見のためにできることは?+
A膵臓がんの早期発見のためには、リスク因子を理解し、定期的な検査を受けることが重要です。特に、慢性膵炎、糖尿病(新規発症や急激な悪化)、家族歴、喫煙歴、IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)がある方は要注意です。腹部超音波検査、CT、MRI、EUS(超音波内視鏡)などの画像検査により、小さな病変も発見できるようになっています。症状としては、腹痛、背部痛、体重減少、黄疸、糖尿病の悪化などがありますが、早期には症状がないことも多いため、定期検査が重要です。
まとめ
膵臓がんのステージ3は、がんが膵臓周囲に広がった進行がんですが、適切な治療により病状のコントロールと症状の改善が期待できます。
本記事では、膵臓がんステージ3について包括的に解説しました。重要なポイントを以下にまとめます。
特に注目すべきは、6種複合免疫療法のような新しい治療選択肢です。この治療法は、患者さま自身の免疫システムを強化することで、従来の治療では得られなかった効果を期待することができます。副作用が少なく、他の治療との併用が可能で、入院が不要という特徴により、患者さまの負担を最小限に抑えながら治療効果を追求することが可能です。
膵臓がんステージ3の診断を受けられた患者さまとご家族にとって、適切な情報に基づいた治療選択を行うことが何より重要です。標準治療だけでなく、免疫療法などの新しい選択肢についても、専門医と十分に相談されることをお勧めいたします。
一人ひとりの状況は異なりますが、希望を失うことなく、その時点で最適と考えられる治療法を選択し、医療チームと連携しながら治療に取り組むことで、より良い結果を得られる可能性があります。
がん治療は、患者さま一人ひとりの状態やがんの種類によって最適な方法が異なります。6種複合免疫療法に興味をお持ちの方は、まずは下記よりお気軽にご相談ください。

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