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ある日の患者さま

こんにちは!同仁クリニック福岡院日常お届け係です!

先日、福岡院からの帰り道で、偶然見事な虹に出会いました。写真をよく見ると、二重にかかっていることが分かります。その鮮やかな色彩を眺めていると、ふと患者さまとのお話を思い出しました。

本日は、以前患者さまからお伺いした素敵なお話をご紹介したいと思います。

こちらの患者さまは、女性特有のがんで手術を受けられた後、分子標的薬やホルモン療法などとの併用を希望され、福岡院を受診されました。

この方は、毎日必ず何かひとつ新しいことをするよう心がけているそうです。それは何も特別なことでなくても良いとのこと。事の大小に関係なく、いつもは面倒で手を付けていないことや、今すぐしなくてもよいことなど、本当にどんなことでも良いのだとか。

例えば、歯を磨いていて鏡の汚れに気づいたとき。いつもならそのままにしてしまうところを、あえて手を止めて掃除をするそうです。

それだけでも素晴らしい心がけですが、さらにすごいのは毎日続けることを目標にしていることです。さすがに毎日は難しいけれど、ふと気づいたときにまた続ける。その姿勢が素晴らしいと、お届け係も良いきっかけをいただきました。

とても前向きでおおらかな患者さまで、「いつまでも明るく生きていたい」とお考えとのこと。

「病気にかかると、いつも同じような暗い色の服や、汚れてもいいような服ばかりを着るようになってしまいます。私は赤が好きなので、いつでも赤いきれいな服や、自分の気持ちが明るくなるような素敵な装いを心がけたいです。せっかく女性に生まれたのだから、思い切りおしゃれを楽しまないと!」

そう笑顔で語ってくださいました。

その言葉にハッとしました。ついつい仕事の行き帰りだからと、適当な服で良いだろうという甘い考えを見透かされてしまったような気がしたのです。

これから夏に向けて衣替えの季節がやってきます。クローゼットを前にして、改めて洋服を見直そうと心に誓ったお届け係でした。

 

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