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ある日のスタッフ

こんにちは!同仁クリニック福岡院日常お届け係です!

先日、スタッフの一人が思いがけないものを見つけました。

この写真だけでは、少しわかりづらいかもしれません。もう少し近づいてみると…。

 

お分かりでしょうか。私たちにとっても身近な野鳥、カラスです。電柱の上に、絶妙なバランスで巣を作っていました。

撮影したのが6月。2羽仲良く並んでいる姿から、卵を温めている様子がうかがえます。

カラスは毎年3~7月頃が繁殖期とされ、春になると木の枝や小枝を集めて丈夫な巣を作り、卵を産み、ヒナを育てます。写真のように、都市部では、木だけでなく電柱や建物の高い場所にも営巣することがあり、私たちの身近な場所で子育てをしていることも少なくありません。
巣は外側を木の枝でしっかりと組み、内側には枯れ草や柔らかな植物を敷いて、ヒナが安心して育つよう工夫されています。また、街中では針金やハンガーなどの人工物を材料として利用することもあるそうです。

さて、この時期のカラスについて、ひとつ知っておきたいことがあります。
春から初夏にかけて、カラスが大きな声で鳴いたり、人の近くを低く飛んだりする場面を見かけたことはありませんか。

これは、卵やヒナを守るために親カラスがとる防衛行動です。カラスはとても子育て熱心な鳥で、多くの場合、人を攻撃すること自体が目的ではありません。「巣に近づかないで」「ここから離れてほしい」という親カラスからのサインと考えられています。繁殖期が終わると、このような警戒行動は落ち着くことがほとんどです。

春から初夏にかけてカラスの姿を見かけた際は、「このあたりでカラスが子育てをしているのだな」と少しだけ気に留めていただき、巣の近くでは立ち止まらず静かに通り過ぎていただくと安心です。帽子や日傘を利用することも対策の一つになります。
また、地面にヒナがいるように見えても、近くで親鳥が見守っていることが少なくありません。むやみに近づいたり保護したりせず、そっと見守ることが大切です。
私たちの身近な場所でも、季節ごとにさまざまな命の営みが繰り広げられています。
ご来院の際は頭上にも少し目を向けながら、安全にお過ごしください。

 

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